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2025.05.16

グッドビーメンバーのゴールデンウィーク2025年

M.K.さんのゴールデンウィーク

私のゴールデンウィーク初日は、愛犬のこうめを連れて、姉と一緒に湯河原へ行ってきました。
今回の目的は「お散歩!」こうめにとっては、ちょっと贅沢な一日です。
最初に立ち寄ったのは海浜公園。海風を感じながらの散歩はとても心地よく、気分もリフレッシュできました。
近くにはドッグランもあり、思いっきり走り回って楽しんでいました。

ランチは、犬と一緒に食事ができるカフェへ。
テラス席で景色を眺めながらの食事は、まさに格別でした。
ワンちゃんにも嬉しいサービスが。なんと、搾りたてのオレンジジュースをいただきました!
農薬などは一切使われておらず、近くの牧場から直接仕入れているとのこと。
もちろん私たちもいただきましたが、フレッシュでとても美味しかったです。

食後の運動がてら、次に向かったのはクネクネとした山道の頂上にある「しとどの窟(いわや)」。
ここは、1180年(治承4年)に石橋山の戦いで平家に敗れた源頼朝が、身を隠していたと伝えられる場所です。
20体以上の石仏が並ぶその空間は、まるで時が止まったかのような荘厳な雰囲気に包まれていて、まさに秘境といった趣でした。
ただし…片道20分の山道で、行きは下り坂、帰りは上り坂という、なかなかハードな散歩道。
そんな中、一番元気だったのは、御年15歳のこうめでした笑

海に来たら、やっぱり外せないのが海鮮丼!
夕飯は、海の見える席に案内していただき、最高のロケーションでいただくことに。
料理を待つ間は、海を眺めてのんびり癒しの時間。
運ばれてきた海鮮丼は、私の大好きな酢飯に、器からはみ出すほどたっぷり盛られたお刺身がのっていて、見た目からして贅沢な一品。
添えられたカニのお味噌汁も、出汁がしっかりきいていて、とても美味しかったです。
こうして、日帰りとは思えないほど内容の濃い、楽しい一日があっという間に過ぎていきました。自然にふれ、美味しいものを味わい、充実の一日を過ごし、心からリフレッシュすることができました。
帰りの道中はこうめもぐっすりで大満足の様子。(車内のBGMはこうめのいびきでした)

C.Sさんのゴールデンウィーク

ゴールデンウィークのちょうど真ん中あたり、金沢を訪れました。
金沢は駅周辺に観光スポットが密集しており、1泊2日でもじゅうぶんに楽しめるところが魅力のひとつです。
まず金沢駅に降り立つと、伝統的な鼓をモチーフにした大きな鼓門が出迎えてくれました。金沢は雨や雪が多いため「駅を降りた人に傘を差し出すおもてなしの心」をコンセプトに設計されたそうです。お昼も素敵ですが、個人的にはライトアップされた夜も好きです。

昼食は近江町市場で海鮮丼を堪能しました。10種類以上の豪華なネタがこれでもかと盛られていて、北陸の海の幸のレベルの高さを実感!一口ごとに幸せを感じました。
午後は日本三名園のひとつ、兼六園へ向かいました。庭園内は松や池、苔むした石灯籠などが美しく配置されており、どこを切り取っても絵になる景色。ゆったりと散策するだけで心が洗われるようでした。
もちろん名物の金箔ソフトクリームも忘れずに。
続いて訪れたのは21世紀美術館。有名なスイミング・プールの鑑賞には当日の予約が必要なので、行きの新幹線の中でしっかりと予約を済ませました。
まるで水中にいるかのような錯覚を体験できる不思議な空間です。その他にもさまざまな独創的な現代アートの展示に触れ、五感が刺激されました。館内は撮影OKの場所が多く、写真を撮りながら楽しめるのも魅力です。

2日目はひがし茶屋街へ。あいにくの雨でしたが、濡れた石畳や格子戸の街並みにしっとりとした風情があり、印象的な景色が心に残りました。趣のあるカフェで一休みしつつ、ゆっくりとした時間を楽しみました。

最後に金箔スイーツや加賀棒茶など、金沢らしい名物をお土産に購入。
伝統とモダンが調和した金沢の街をゆっくり巡ることで、心も体もリフレッシュできました。いつかまた、季節を変えて訪れてみたいと思える素敵な旅となりました。

H.Tさんのゴールデンウィーク

ゴールデンウィークは前から気になっていた大分県の別府へ旅行に行ってきました。
別府といえば、温泉!ということでまずは有名な「別府地獄めぐり」をしてきました。
海地獄、血の池地獄、鬼石坊主地獄など、全部で7か所を巡り、特に印象に残ったのは海地獄で、温泉とは思えない綺麗な色をしていました。温泉中の成分である硫酸鉄が溶解しているという理由から青色になっているらしく、水面が海のようなコバルトブルーに見えることから「海地獄」と付けられるようになったそうです。7箇所全てに名前の由来や起源の説明があり、巡っていても楽しかったです。

そのあとは途中で温泉卵や地獄蒸しプリンを堪能しながらのんびりと歩き地獄めぐりは終了しました。
次の日には「湯の花小屋」の見学へ。2025年で300年を迎えるそうで、ここでは、別府伝統の湯の花製造が今も続けられていています。温泉の蒸気と自然の力を使って湯の花が作られているところが見学でき、露天風呂や貸切湯、レストランなどもあり短時間でも楽しめる場所でした。記念に歴史のある貸切湯を堪能してきました。

最後は売店で湯の花入りの入浴剤を購入しました。湯の花で作られたお土産が多く、お土産を買って帰るにはぴったりな場所です。
そのあとは「別府ロープウェイ」に乗って鶴見岳へ行きました。山頂からは別府湾や市街地を一望できる絶景が広がっていて、下山後は、温泉の蒸気で蒸した卵や野菜を食べました。「温泉の蒸気」というとあまり期待できなかったのですが、中でもさつまいもは特においしかったです。
別府は温泉だけでなく、街の雰囲気や自然、食文化もある魅力的な場所でした。また仕事を頑張り、来年のゴールデンウィークに行く場所を考えたいと思います。


今回は、3名のゴールデンウィークをピックアップしてご紹介しましたが、全員満喫した時間を過ごせていたようですね!しっかり休めたので、しっかり仕事に励みたいと思います!

この記事を書いた人

コミュニケーションプランニング部

H.T.