24HOURS WORKS
2023.12.19

はじめてのAdobe MAX japan!たくさんの刺激もらっちゃいました!

こんにちは!

先日、4年ぶりのリアル開催となるクリエイターの祭典、Adobe MAX Japan2023に参加してきました!

Adobeにお世話になってかれこれ10年以上経ちますが、Adobe MAXへの参加は初めてで、前日の夜は遠足前の子供のようにドキドキして眠れませんでした。

ちなみに参加費は20,000円(早割で50%OFF!)だったのですが、グッドビーではこういった学習支援にも力を入れてくれていますので、全額会社負担です!

会場の様子

期待に胸を膨らませながら、いざ出陣!

ビッグサイトの入り口に設置してあった看板の前でパシャリ。

参加者な3600人!会場に着くと、すでにたくさんの人たちで賑わっており、クリエイティブの熱気に溢れていました。 会場中央に設置された巨大な「MAX」の文字が一際存在感を放ちます。

Adobe MAX Japanストアでは、クリエイターなら誰もが憧れる(?)名物クッションをはじめとした様々なグッズが展示されていました。

どれもかわいくて選べませんね。

参加者が自由にAdobe愛を描き込めるMAXペイントコーナー。

思い思いに愛をぶつけた私たちのペイントも、MAXロゴの一部になったようです。

「MAX」ナンバーのワーゲンバス。かわいい!

インプットの時間

さてさて、お祭りのような楽しい雰囲気に浮かれてしまいましたが、ただ遊びに行ったわけではないのです!

ここからが本題。

Adobe MAX Japanでは、チケット購入時にセッションの予約を取ることができます。

魅力的なセッションばかりでどれにするか本当に悩みましたが、私はUI/UXにまつわる3つのセッションに参加することにしました。

中でも非常に興味深く、そして思わず笑ってしまったのが中村聡史先生の「BADUI: 失敗から学ぶユーザインタフェース」。

「各種のデザインツールやノーコードツール、AIをベースとしたサービスなどにより、プログラミングの知識無く誰もがユーザインタフェースを設計し、ひとに使ってもらうためのシステムを開発・提供することができるようになりつつある。ひとのためのシステムを使うハードルが下がったことはいい面もあるが、ユーザのことを考えていないシステムの乱造といった問題も生み出し、結果として多くのユーザを困らせることになっている。本講演では、ユーザインタフェースにおける様々な失敗事例からの学びについて紹介するとともに、ユーザインタフェースを設計するうえでどういった点に注意するべきか、またどう学んでいくべきか、組織内でどう教育をしてけばよいのかといったことについて紹介する。」

掲載元:https://maxjapan.adobe.com/sessions/

有名な「キャンセルのキャンセル問題」をはじめ、なんでそうなったの!?と思わずツッコミたくなるような、日常に潜む「BADUI」をフリップネタのように次々と紹介。

会場は「なるほど〜」といったような共感の声と、笑いで包まれていました。

「ユーザーは不可解な行動を取りがち」という言葉を教訓に、今後もユーザーが使いやすいUI/IXデザインを突き詰めていきたいです!


第一線で活躍するクリエイターの皆さんでも毎回壁にぶつかって、試行錯誤を重ねてものづくりをしているのだから、私なんかまだまだ壁にぶつかってあたり前!これからもたくさん悩んで、もっともっといいものを作っていきたいなと思えた1日でした。

はじめてのAdobe MAX Japan、たくさん刺激をもらえました!

この記事を書いた人

デザイン部

C.S.