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2024.01.24

顧問社労士が語る、グッドビーの魅力と働きやすさ

こんにちは。社会保険労務士法人総合経営サービス肥後労務管理事務所の白井です。私は約7年前からグッドビーの顧問社会保険労務士を務めています。

「社会保険労務士」という職業、あまり耳にしないかもしれませんが、私たちの役割は多岐にわたります。企業の給与計算や社会保険の手続きを代行する一方で、社員が働きやすい環境を作るためのアドバイスやサポートを提供しています。

私が顧問になった7年前、グッドビーはわずか10人余りの小さな企業でした。しかし、採用に注力し、現在では40人を超える社員が活躍する職場へと成長しました。

企業の成長には新規事業の展開や取引先の拡大が重要ですが、それ以上に重要なのは、優秀な人材の採用とその後の定着です。では、グッドビーがここまで成長した理由は何か。1,300以上の中小企業との関わりを持つ第三者の視点から、グッドビーグループの魅力を3つお伝えします。

社員ファーストの就業規則

就業規則は会社のルールを定めるものです。一般的には、労務トラブルを未然に防ぐための規則作りに重点を置くことが多いですが、グッドビーでは、制度を使って社員を拘束するのではなく、一人ひとりが快適に働ける環境を作ることに注力しています。その結果、労働時間の管理、休暇制度、福利厚生など、社員に真に必要な要素を考慮した規則が作成されました。

このアプローチは、企業防衛を主な役割とする私たち社会保険労務士にとって驚きでしたが、グッドビーとしての創業当初から社員を大切にする姿勢の現れだと感じています。

充実した福利厚生

グッドビーの福利厚生は、他社と比較しても非常に優れています。年間休日は約129日で、有給休暇は法定以上の年25日が付与されます。さらに、2021年からは物価高騰に対応し、他社に先駆けて物価手当として月額5,000円を支給するなど、時代の動向に敏感に対応しています。現在は、物価手当に代わり、社員が安心して老後を迎えられるよう、企業型拠出年金(401k)を退職金制度として導入し、会社から積立をするようになりました。

これらの制度は、社員一人ひとりが安心して仕事に集中できるよう、生活の質を向上させ、長期的なキャリア形成をサポートするためのものです。

ワークライフバランスの実現

グッドビーでは、IT業界において珍しく、残業が少ない会社です。社員が仕事とプライベートをバランス良く両立できるように、労働時間よりも効率性や成果を重視する業務運営を心掛けています。男性社員の育児休業を積極的に推奨している点も特長で、これまで3人の男性が育児休業を取得しています。

前述したような有給休暇や休日を含め、社員が仕事だけでなく家族との時間を大切にできるような支援体制を築いています。

まとめ

グッドビーでは、社員一人ひとりの幸せを第一に考えていること、それこそが、この企業の最大の魅力です。あなたが新たなキャリアを探しているなら、この企業は理想の場所です。ぜひ、会社を見学してみてはいかがでしょうか。

この記事を書いた人

コミュニケーションプランニング部

H.T.