見守る先輩が語る、文系新人のエンジニア成長記録シーズン2


M.Y.
コミュニケーションサービステクノロジー部/プログラマー

M.T.
新卒社員(コミュニケーションサービステクノロジー部/プログラマー)
グッドビーでは、新卒社員が安心して成長できるよう、研修期間中の学びや日々の悩みを支える「メンター制度」を設けています。このシリーズでは、文系出身の新入社員をメンターとしてサポートしている私が、入社から1年間の成長の様子をお届けします。
前回は、M.T.さんのメンターになったばかりの頃のお話をしました。今回は、正式配属後に実際の業務を一緒に進める中で感じた、変化や成長についてお話ししたいと思います。
正式配属!いよいよ実務がスタート
M.T.さんが正式配属されて最初に担当したのは、結合試験業務でした。
結合試験を実施し、バグや気になる点があればチケット化・報告してもらうという業務です。また、内部の議事録作成なども担当してもらいました。
今回の案件は画面数やAPI(Application Programming Interface)数がとても多く、試験書もかなりの量があったため、最初からすべてを把握するのは簡単ではなかったと思います。そういった状況でも、最初から慎重に確認しながら作業を進めていました。分からないことがあった場合も、疑問点を整理してまとめたうえで報告してくれていたため、コミュニケーションロスを感じることはほとんどありませんでした。
配属されてから見えてきた変化
最初の頃と今を比べると、質問するときの疑問点のまとめ方や、報告の仕方にもだいぶ慣れてきたと感じます。
もともと丁寧に確認する姿勢はありましたが、業務を経験する中で「何を確認すればよいのか」「どのように伝えれば相手に伝わりやすいのか」という部分も少しずつ身についてきたように思います。特に印象的なのは、ただ分からないことを聞くのではなく、自分なりに確認したうえで質問や報告をしてくれるところです。
実際の業務で感じた成長
今回の業務は、実装そのものを担当するわけではないため、直接的に技術力を伸ばすという意味では難しい部分もありました。
一方で、結合試験を通して別の部分が大きく成長したと感じています。例えば、発生したバグについて「これはフロント側が原因なのか、それともバックエンド側が原因なのか」と、システムの構造を考えながら切り分けるようになりました。
また、試験書についても、書かれている内容をそのまま確認するだけではありません。資料を丁寧に読み込み、試験項目そのものに違和感があれば「この項目は間違っているのではないか」「このケースも追加した方がいいのではないか」と、指摘や提案をしてくれるようになりました。これは、配属当初と比べて大きな変化だと思います。技術的な実装研修とはまた違った形で、システム全体を見る視点や、構造を考える力が身についてきたのではないかと感じています。
印象に残っていること
特に印象に残っているのは、M.T.さんが「違和感を見逃さない」ことです。全体の画面数・API(Application Programming Interface)数が多い案件であったため、作成された試験書をすべて読み込んだ状態でスタートできたわけではありません。そのため、試験を進めながら試験書を読み込み、気になるところがあれば確認してくれることは、とても助かりました。
また、自分自身で解決することが難しい場合も、そこで止まってしまうのではなく、各担当者に確認して解決につなげようとしていました。誰かからの指示を待つのではなく、「自分で分からないなら、分かる人に確認して解決する」という姿勢があるのは、仕事をするうえでとても大切なことだと思います。
成長に合わせて変わってきたメンターとしての関わり方
今のところ、M.T.さんの丁寧に確認する姿勢にはとても助けられています。仕事に慣れてきたり、忙しくなったりすると、確認を丁寧に行うことが疎かになってしまうこともあると思います。だからこそ、今の姿勢はこれからも大切にしてほしいと思っていますし、私自身も改めて丁寧さを意識して仕事をしていきたいと感じました。
今後はもう少し経験を積んだ段階で、チケット化や報告についても「これは自分の判断で出して大丈夫」と思ったものは、自分の判断で進めてもらえるようになればと思っています。次の案件を経験して、また同じ案件に携わる機会があれば、そのときにどのように成長しているのかを見るのも楽しみです。
メンター自身も成長を実感
M.T.さんと一緒に仕事をする中で、私自身も改めて丁寧さを意識して作業することができました。もちろん普段から意識していることではありますが、一つひとつ確認しながら進めている姿を見ることで、「自分もこの姿勢を大切にしよう」と改めて思うことができました。
また、今後同じ案件で試験とは別の工程や作業を一緒にすることがあれば、M.T.さんの成長に合わせて、私自身の指示の出し方や関わり方も変わってくるのではないかと思っています。成長だけではなく、私自身もメンターとして成長していきたいです。
これから期待すること
これからも、今の丁寧に確認する姿勢を大切にしてほしいと思っています。そのうえで、少しずつ自分の判断でできることを増やしていってもらえればと思います。
今回の業務を通して身につけた「違和感に気づく力」や「自分で考えて確認する力」を活かしながら、少しずつ新しいことにも挑戦していってもらえれば、M.T.さん自身も「ここまでできるようになった」と成長を実感できるのではないかと思います。
これからも一緒に頑張りましょう!
配属した日から実際の業務を一緒に進める中で、M.T.さんの成長をたくさん見ることができました。最初は慎重に確認しながら進めていたことも、今では自分なりに考えて疑問点や改善案を出してくれるようになっています。
これからも今の丁寧さを大切にしながら、少しずつ自分の判断でできることを増やしていければ、きっとさらに成長していけると思います。これからも同じ部署のメンバーとして、一緒に頑張っていきましょう!
困ったことがあったときに「この先輩に聞けば大丈夫」と思ってもらえるような、頼りになる先輩になれるように、私も日々頑張ります!
【見守る先輩が語る、文系新人のエンジニア成長記録】
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