FUTURE WORKS
2024.04.30

アンドデジタル株式会社/お客様インタビュー

中小・ベンチャー企業のデジタルマーケティング支援を行うソウルドアウトのグループ会社として、デジタル活用、データ環境構築までの成長ステップを支援するアンドデジタル株式会社。とくにHubSpotとGoogle Deta Cloudに強みを持っており、DXの課題解決に必要なソリューションをワンストップで提供しています。
グッドビーとは、2016年よりお仕事をさせていただき、パートナーとしてさまざまな案件のお手伝いをさせていただきました。昨年よりアライアンス形式の営業も始まり、今後さらに関係性を深めていきたいパートナー企業でもあります。そこで、執行役員CTOの岡村悠久さま、データインテグレーション本部リーダーの池田岳斗さまにグッドビーとの関係についてお話を伺いました。

アンドデジタル株式会社:
https://anddigital.co.jp/


岡村悠久さま
アンドデジタル株式会社/執行役員CTO

池田岳斗さま
アンドデジタル株式会社/データインテグレーション本部/リーダー

高柳京平
グッドビー株式会社/コミュニケーションプランニング部/プランニングスーパーバイザー

多田ジュエリー向日葵
グッドビー株式会社/コミュニケーションプランニング部/プランニングスーパーバイザー


セールス・マーケティング領域の課題をデジタル✕データ活用で支援。

高柳 読者へのご紹介も兼ねて、まず御社の事業内容をお伺いできますか?

池田 当社はソウルドアウトグループの中のデータとデジタルを扱う会社です。Google環境やHubSpotなどのツールを用いてクライアント様のデータを集約し、契約に至るまでのメールのフォローアップや、その設計、成果を出すまでの支援をさせていただいています。
具体的にはデータウェアハウス(DWH)を用いてクライアント様のデータを見える化し、成果改善につなげることが得意な会社です。これらの仕組みを用いて、通常デジタル広告のみでは取得できないデータを元に、クライアント様の契約や成果創出を行っていくという事業が中心ですね。

多田 データベースと広告を繋ぐとは、具体的にはどういうことなのでしょうか?

池田 BigQueryというプラットフォームがあって、そこにデジタル広告のデータを流し込んでいきます。契約前後のデータなどは基幹システムに格納されているクライアント様が多いため、そのデータを広告と繋ぎ込むことによって、「デジタル広告って本当に実際の売上に効果あるの?」というところまで分かるようにする仕組みなんです。

高柳 それって広告の効果測定みたいなものですか?今までは可視化するのが難しかった?

池田 そうですね。クライアント様がお持ちのデータを活用しなければ、デジタル広告が実際の成果につながっているかが分からないのが実情です。ECであればWeb上で即購入されるので、データを追うことができますが、リード系のクライアント様(BtoBや教育、不動産業界等)は分からなかったので、その部分が可視化できるようになったのは大きいというお声をいただくことが多いですね。

多田 それを使うと広告をどれだけ投下すれば、どれぐらい売れるかとかが分かるんですかね?

池田 そうですね。どれほどデジタル広告に費用を投じればいいか、一定分析することはできるようになります。最近ですと、実際に売上に繋がったクライアント様のWeb行動を中心にデジタル広告を最適化したり、自分たちの売上が一番上がりやすいデジタル広告の運用ノウハウや、配信の最適化ができるという効果が生まれています。

具体的には、ターゲティングと配信戦略なのですが、売上やLTVが上がりやすいユーザーに類似のターゲティングを行いデジタル広告を配信し、デジタル広告の入札戦略でも同様の方々に最適化を行うことが可能です。クライアント様だけですと、そこまで見て配信することは難易度が高いですが、そこの部分を私たちが仕組みとして作っていくことができるというのが強みですね。
その他にも、セールスマーケティング領域におけるデジタルツールの活用などの支援を行っていて、グッドビーさんとの連携では、とくに開発や、HubSpotとその他SaaSやツールを繋ぎ込むアプリケーションの開発与件などでお手伝いいただいています。

困ったときに頼りになる「駆け込み寺」のような存在。

高柳 グッドビーと仕事を始めたのは何年頃になりますかね?

岡村 2016年頃ですかね。ソウルドアウトのホームページのリニューアルプロジェクトにご参加いただいたのがきっかけだったと思います。それ以来、何かあるとご相談するような存在になりましたね。
クライアント様の大きなサイトの案件とかですと、僕らだけではとても処理しきれないので、一緒に組んで参加していただく機会が増えてきました。

多田 私がお伺いするのも何なのですが、パートナーの会社を選ぶ条件って何ですか?

岡村 「ちゃんと伴走してくれるか」と「柔軟に形を変えてくれるか」というのが重要なポイントですね。僕でいうと、会社で動いたり、組織で動いたりするので、そのときこちら側にあるパーツは一定じゃないんです。PM(プロジェクトマネージャー)まではいたり、PMすらいなかったり。リードエンジニアはいるけど、その他のエンジニアはいなかったり。グッドビーさんにお願いすると、その足らないパーツだけに形をはめてくれるので、そこは助かります。PMがいないのは結構大変で、考えてもらう仕事が増えてしまうので、普通ですとベンダーさんにはお願いしづらいんです。でも、グッドビーさんは、そこも一緒にやっていただけるので、とても助かりますね。

高柳 我々としても、ここは任せると言っていただけるので、とてもやりがいがあります。

多田 グッドビーと一緒にやった案件で、印象に残っている仕事はありますか?

岡村 世界中にカンパニーを持つ大手工作機械メーカーのWebサイトの提案を一緒にやったことがありましたよね。世界の意見がまとまらず、プロジェクト自体がペンディングになってしまったんですけど、大手のコンペティターと渡り合って、最後まで残った。クライアント社内でも手探りでやっている状態で、作るものはモヤッとしていたんだけど、グッドビーさんと一緒に知恵を出し合って、いい提案ができたと思っています。

多田 実際に形になった仕事でも、何か他にありますか?

岡村 そうそう、教育系のeラーニングサイトの仕事も印象に残っていますね。あの仕事はとにかくスケジュールがタイトで、7月にスタートして11月までに立ち上げないといけないという案件でした。規模的には通常1年半ぐらいかけてやる開発なのですが、正味4〜5ヵ月でやらないといけない。短期でヘビーだった中で、最初一緒にやっていたデザイン会社さんが外注した海外のベンダーの質があまり良くなかったんです。そこで、途中でなんとかならないかと、グッドビーさんにご相談したことがありました。
グッドビーのメンバーが入ってきてくれて、「そもそもこれでいいの?」みたいなところから考えてくれて。最初「大丈夫かな?」と思ったんですけど、すごく頑張ってくれて、期限内に納めることができました。この案件はグッドビーさんのポテンシャルを目の当たりにした印象深い仕事ですね。

高柳 中にいると、なかなか分からないのですが、グッドビーの強みや良さって、どんなところなのでしょうか?

岡村 「汲み取り」というか、「やってほしいことをやってくれるところ」ですかね。開発会社とかって、頼んでもそれしかやってくれなかったり、例えば先ほどの教育系サイトのときのように「こうしたほうがいいですよ」って言ってくれる会社ってあまりないんです。人だけ出してくれるとか、技術だけ提供してくれるとかは多いのですが、グッドビーさんの場合は一緒に考えてくれる、伴走してくれるところが、一番の魅力ですかね。

池田 僕ら営業からしたら「駆け込み寺」感がありますね。難しい案件に遭遇したときとか、こういうのと繋げますか?等の無理難題とも思えるようなご要望があったときには、まずグッドビーさんに相談させていただくということが多いですね。営業としては「それは当社ではできません」と言ってしまうと、クライアント様とのコミュニケーションが途切れてしまうじゃないですか。そこが一歩先まで話せるのが、グッドビーさんとやっていて、すごくありがたいなと思いますね。 サイト制作から開発、データ連携のところまで、全部相談させてもらえるというのがありがたいですね。だから、何か困ったことがあったら、とりあえず連絡を入れています(笑)。

アライアンス営業の成果を上げ、ゆくゆくは一緒にパッケージを作りたい。

高柳 昨年からアライアンス形式の営業も始めさせていただきました。

池田 今はグッドビーのフロントの皆さんと一緒に営業してもらうというのがアライアンスの形ですかね。それこそ僕らの人格として、アンドデジタルのメンバーとして入っていただいています。
僕らはデータ活用やデジタル広告等の事業が主軸ですので、開発関係のところは深く話せない。そこの部分をグッドビーの皆さんにカバーしてもらうと僕らも動きやすいですね。専門領域で、しどろもどろになるとクライアント様も不安になってしまいますし、開発メンバーとして入ってもらえると心強いです。
もっと入っていただきたい案件もあるのですが、高柳さんを呼ぶほどじゃないかな?とか、雑多なやつだと悪いかな?と引いているところもあるんですけど。

高柳 どんどん呼び出してください(笑)。今、チームもいくつかあるので、いろいろな案件でお役に立てると思います。ご紹介していない技術者もまだまだいるので、ぜひご相談いただければと思います。

池田 初回アポで要件を聞くと、これは開発系だなとか、これは結構深く話さないといけないなというのが分かるんですよ。これは僕らだけじゃ話せないなと。そのときは「プロフェッショナルメンバーをアサインします」と言って、グッドビーさんを紹介させてもらっています。

高柳 最初はマーケティング要件とか、広告要件で入っていくと思うんですけど、DXという観点でみると、クライアント様の悩みは全然違うところにあったりすると思うんです。そういうところも含めてご相談いただければと思います。

岡村 最初は「点」なんですけど、蓋を開けて課題を解決しようとすると、「線」とか「面」になってしまう。僕らができるところじゃないこともあるので、そこはグッドビーさんにお願いしようと思っています。

多田 クライアント様には分からないんですよね。マーケティングとか、広告とか、開発とかの区別がない。ITのプロだったらできるだろう、ということで相談されますからね。

池田 逆にいうと収めなくていいんですよね、グッドビーさんが後ろにいてくれると。僕らも領域が広がっちゃってるからダメですねと言わなくていい。そこから戦えるので、その点はとても心強いですね。

高柳 私たちも、アンドデジタルさんからは、分かりやすいまとまった情報をいただけるので、うちが何をすればよいのかすぐ判断できて、とても助かっています。できるもの、できないものから始まり、できるものであれば、こういう情報をもっと拾ってきてくれれば具体案が提案できます、というところでコミュニケーションをとらせていただいています。
ただ、まだ案件化していることが少ないので、コミュニケーションを密にして、もっと実績を増やしていきたいと思っています。

多田 今後、グッドビーにどんなことを期待しますか?

岡村 まず、営業のところで連携し始めたんですけど、今後もっと密にやっていくと、例えば2社で1つのサービスパッケージを作るとか、いろいろなことができるんじゃないかと思っています。HubSpotは、サイトがあって、そこからの流入計測とかもできるので、サイト面はグッドビーさんにお願いして、HubSpotは僕らがやるみたいなことで、ワンパッケージみたいな売り方もできたりすると思うんです。そんな形で連携して、より両者の売上を上げていければいいですね。

高柳 ぜひ、両者で協力して、クライアント様によりよい提案をしていきたいですね。パートナーとして一緒に実績を積み上げていきたいです。今後ともよろしくお願いいたします。今日はありがとうございました。

この記事を書いた人

コミュニケーションプランニング部

H.T.